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売れない頃のビートたけしは、ポール牧に公私共に世話になり、仕事の紹介をしてもらったり、御飯をごちそうしてもらったりしていた。

その後、たけしが売れはじめて立場が逆転。
古い芸人タイプのポール牧はテレビで活躍できる場がなかった。それを感じたたけしは「こんばんは、ポール牧です」「ばかやろう!オマエはポール牧か!」「なんだその格好は?ポール牧の衣装か!?」などとさかんにポール牧の名前をテレビで口にし、認知度を一気に高めた。その効果があってポール牧にもテレビ出演の仕事が来るようになった。

たけしなりの恩返しだった。ある時番組で共演し、その後の飲み会でたけしがお代を払おうとすると
「たけちゃん、それはまだ10年早いよ」
と言って、ポール牧は自分で二人分払ってたけしをタクシーに乗せた。
そのタクシーの中でたけしが作ったのが名曲「浅草キッド」だという。





つまみ枝豆が大阪に仕事で行った時、
笑福亭鶴瓶がたけし軍団をすごくよく世話してくれて「何で俺らなんかを?」と思って鶴瓶に尋ねたら「昔若い頃に東京進出に失敗した時、たけしさんがテレビ局のPに、鶴瓶をこのまま大阪に帰すのか?と言ってくれた」と聞いて「殿を見直した」とテレビでたけしに言っていた。





元プロボクサー・渡嘉敷勝男が、ヤクザにイチャモンをつけられ組事務所に連れていかれた。
その時パニックになった渡嘉敷が、たけしに電話で助けを求めたら、「今から行くよ」と、組事務所まで駆けつけて来てくれた。
たけしの運転手が10分、15分と待っても、たけしが戻ってこないので、思い切って事務所に入っていったら、たけしがヤクザに囲まれた中で、漫談をしていた。
するとヤクザが「イチャモンをつけてすいませんでした」と謝ってきたそうです。また逆に、お笑いウルトラクイズで、たけしが炎の中を脱出するイリュージョンに挑戦するが、失敗というドッキリを仕掛けたら、軍団よりも先に、渡嘉敷が炎の中たけしを救出に行こうと駆け出した。





浅草キッドはお中元とお歳暮の変わりに年に2回、料亭でごちそうしている。
ただその時は浅草キッドが谷町でたけしが芸人という設定で、たけしにコマネチしろとか、もっと芸を磨けよとか言いたい放題らしい。たけしも本当にコマネチしたり「あ、すいません。いただきます。」とかノリがいいんだと。
 毎回最高級の料亭に連れて行くので毎回50万円くらい用意していくらしいんだが、お開きのときにご祝儀袋を渡すのね。その後にたけしは運転手付きのロールスロイスで、浅草キッドはタクシーとか時には節約するために電車で帰るらしいんだが、ある時2人がたけしの自宅に行き何気なく神棚を見ると、そこにはたけしに渡したご祝儀袋が全部お供えしてあったらしいよ。




たけしの師匠である深見さんが自宅にいるとチャイムが鳴り出て行くと誰もいない。
2度目のチャイムが鳴っていたずらと思い怒鳴りつける勢いで出て行ったら笑顔のたけしがそこにいて「師匠、こづかいやるよ」とその賞金を渡したんだそうな。

深見師匠は酔うとそのときの話を「たけの野郎がよ~」「こづかいなんていってよ~」
ってうれしそうによく話しすそうだ。
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