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適当まとめ
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100年を超える自転車競技史上歴代最速と呼ばれる男がいる。 ファビアン・カンチェラーラだ。 彼は2001年。 本業として電気工事士の資格を取るために奮闘する傍ら、片手間でやっていた自転車競技でチームクイックステップからプロデビューした自転車競技選手である。 脚質はTTスペシャリストだ。 あまりの速さにしばしば「異次元」の走りと呼ばれ、実は人間ではなく宇宙人であるという声がささやかれている。 缶コーヒーBOSSのCMに出てくるジョーンズ氏のような彼がなぜ宇宙人扱いをされているのか。 かいつまんで彼の今までの宇宙人っぷりを紹介しよう。 ①あまりにも速すぎるのでモーターを搭載されていると嫌疑をかけられた。 今年の春にあまりにも速すぎるためフレームに小型のモーターを内蔵しているというニュースが報道される。 しかし実際にはモーターなど搭載は当然しておらず、それ以後レースでスキャン検査を行うことになったが引っかかることはなかった。 ②パワーが強すぎてカーボンパーツが使えなかった。 プロ選手は誰しもメーカーから提供される最高クラスのパーツを使う。 しかしあるとき、カンチェラーラのパーツは上位クラスではなく中級クラスのパーツで登場した。 上位クラスはカーボンで作られた軽量かつ剛性があるパーツであったが、カンチェラーラのパワーが強すぎて レース中破断しかねないという理由でアルミの中級クラスを採用したのであった。 ③パワーがありすぎてスカウターが大変なことに。 自転車にはパワーメーターという機材が存在する。 それはどれだけ効率よくパワーを捻出しているのかをw数で数字化し、 走る上での目安にするものである。 アマチュアであれば最高数値460wなどが普通。   かのランス・アームストロングでさえ500w弱である。 しかしカンチェラーラがレース中計測した最高w数はなんと1450w ④山岳ステージは苦手だけど本業より速い。 カンチェラーラは185cm 80キロとかなり大柄な男である。 平地を得意とする上では必要な要素ではあるが、逆に重力に逆らって走る山岳では不利に働く。 しかしカンチェラーラ自身も山岳は苦手であると公言しているにも関わらず、 レースではしばしば山でも軽快に走る彼の姿が目撃される。  山を得意とする小柄なクライマーを振り切って。 ⑤本気出してないのに怒られた。 集団で走っているときにほんのちょっとだけペースを上げたつもりなのに後続がみんな着いていけず、 「なんであそこでアタックをしたんだ!」と怒られる。 ⑥パンチラーラ とあるレースで優勝したカンチェラーラ。 しかしその表彰式の映像はカンチェラーラを祝福する両サイドの女性のパンチラを狙った角度であった。 それ以降パンチラーラと呼ばれることに。  カンチェラーラは何もしていないのに異名すらGETしてしまう存在感。 カメラマンはクビになった。 最後に彼の今年のエピソードを紹介しよう。 ⑦あまりに速過ぎて地球人が絶望して涙を流した。 2010年。 先月開催されたツール・ド・フランスでの一コマだ。 ツール・ド・フランスが開幕し、始めに開催されるプロローグレースは個人タイムトライアルである。 わずか8.9キロという短い平坦なコースをどれだけ速いタイムで競えるかというレースだ。 短いだけありタイムはいずれも僅差であり、1秒2秒しか差がつかないのが当たり前だ。 だが地球人であるチームHTCコロンビア所属のトニー・マルティンが圧倒的な10分10秒というタイムを記録する。 それから3時間。 トニー・マルティンの記録は破られなかった。 100人以上が走ってなお彼は2位に10秒差をつけていたのだ。 終盤になると雨が降り出し路面はウェットになりスピードを出すには危険なコンディションへと変わり、もうこれはトニー・マルティンで決まりだ。 誰もがそう思っていた。 しかしライブカメラを見ているトニー・マルティンの顔がみるみる青ざめていく。 さっきまでの笑顔はどこへ行ったのか。 彼が見ていたのは最後にスタートした男。 本業電気工事士であるファビアン・カンチェラーラだった。 彼がゴールしたとき、トニー・マルティンは家族に抱きついて泣いてしまった。 10秒差をつけた10分ジャストでカンチェラーラはゴールしていたのだ。 1秒2秒で競い合うTTで2位に10秒差 3位以下には20秒差をつけての圧倒的勝利。 カンチェラーラの存在感を示したエピソードである。
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(1)チームが5点以上、勝っているときは相手投手のカウント0-3からの球をスイングしてはならない

(2)勝ったときでも、相手チームや敵のファンが見えるところでは大げさに騒いではならない

(3)ホームランを打った瞬間、ホームプレートに立ち止まって打球の行方を目で追ってはいけない

(4)味方がどんなにリードしていても、四球のあとホームプレート上にバットを置いたまま、一塁に向かってはならない

(5)チームが4点以上負けているときはたとえホームランを打っても、ゆっくりベースを1周したり、大げさに喜びのジェスチャーをしたりしてはならない

(6)力のあるスター投手と対戦するとき、両足で穴を掘って、足場を固めるような行為をしてはならない
足をより踏みしめ、強い打球を打とうとする行為だが、同時に、お前なんか、怖くないぞ、という行為だと受け取られる。
そんな行為をしたら、ビーンボールが、体を直撃する。

(7)スライディングのとき、決してスパイクを相手の体に向けてはならない
そんな行為をしたら確実に乱闘になる。

(8)あなたが盗塁王候補でも、六回以降、5点以上差をつけている場合は盗塁をしてはならない

(9)ホームプレートから足をはみ出して打とうとしたり、プレートに覆いかぶさったりしてはならない。特にプロテクターをつけて立っているときは
さもないと、95マイルの速球が体に飛んできて、プロテクターがあまり役に立たないことを思い知る。

(10)相手打者から三振を取ったあと派手にガッツポーズをしてはならない
自尊心を傷つけられた打者は必ず次の打席で強烈なピッチャー返しを狙ってくる。

(11)もし、あなたが自分の成績や利益を優先させ、チームを無視する行為をしたり、仮にそうしていると周囲に受け取られたりするようなことになったら、両方のダッグアウトから反発と怒りを買うだろう

(12)大半のメジャーリーガーがアンリトン・ルールを常に厳守していることを決して忘れるな
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